【音声配信】小森家の近況シリーズ ベビーマッサージ・タッチケア講座vol.56

愛でいっぱいまるまるタッチ

2022年10月10日より、「愛でいっぱいまるまるタッチ」という音声番組を立ち上げました。

ベビーマッサージやタッチケアを通して、子育てや、人との関わりの中での疑問や悩みを一緒に考えていく番組です。

本ブログでは、音声配信でお聞きになれない方に、内容の要約という形で情報をお届けします。インタビュー形式(Q&A形式)でお話しを進めていきます。

第56回目の配信(2023/10/30)をしました!

Q:この配信は10月の末で、もう2学期が始まってずいぶん経っていますが、学校行事も目白押しですよね?

A:盛りだくさんですね!

秋は運動会や文化祭がありますもんね。

Q:最近の小森家の子どもたちの様子はいかがですか?

A:頑張ってますよ!

2学期初めに小学生組は運動会の練習が始まり、9月に運動会は終わりました。

Q:どんな運動会になりましたか?

今回も、一番下の次男坊のネタがあります!!

元々次男は人前に立つのが嫌だったり、みんなで何かをするのが苦手なので、保育園の時の行事は絶対参加しないと逃げまくっていましたが、小学生になりそういった事はなくなってきて成長したみたいです。

また今まではコロナ渦中だったので日程的に半日だけの運動会だったのが、今年からコロナの規制が完全に外れて、丸一日運動会ができるようになったので、競技の種目が徒競走や綱引き、玉入れに学年ごとのダンスなどの練習が増えました。

それは喜ばしい事で、当日も徒競走などの個人競技は本人が走るだけなので、「学年で2位になっちゃった」と本当は1位がよかったみたいですごいショックを受けてました。

そこはフォローできたのですが、練習期間に問題があったようで学校から電話がかかってきました。

Q:どんなハプニングがありましたか?

A:玉入れや綱引きの整列は良かったみたいですが、ダンスの時にいなくなってしまい、気がついたら木の上に登ってたようです。

その後も練習に参加したり参加しなかったりみたいな。

頑張って参加しても結局ストレスが溜まっちゃうみたいで、午前中に運動会の練習を頑張った挙句、給食は食べないと意地で食べずに5時間目を迎え、そのまま家に帰ってきたようです。

Q:どうやってなだめてあげたんですか?

A:私が家に帰って来る前にもうなんか食べ終わってたり、さらに夕飯も食べるので、私からは何も言わずに過ごしました。

練習期間にそんな事がありながら本番を見に行きました。

Q:本番の様子はいかがでしたか?

最初の玉入れから見てたら、一向に玉を入れずに監督のように仁王立ちしてたので後で聞いたら、「やんなくても勝つって思ったから」って言っていて、確かに2回戦とも勝ったんです。

綱引きも引っ張らずに仁王立ちだったのでなぜか聞いたら、「みんなが一斉に持つから、もう僕は持つところが分からなかったから」との事で、そこは遠慮するのかみたいに思いました。

徒競走は残念ながら2位だったんですが、なぜか3位に振り分けられちゃって、お兄ちゃんたちも見てて「2位だったよね」ってみんなが認めてくれたから、怒る事なくそれは納得したようです。

問題はダンスで、旗を振って踊るダンスなのですが、定位置でずっと踊るだけじゃなく、移動したり行進しながら、列をなして歩いてみたいなところもあったんですがそれも絶対動かなくて目立つわ目立つわという感じでした。

Q:他の子も困っちゃいますよね?

A:もう練習の時からそうだったんでしょうね。

むしろ本人が中心かのようにみんなが動いていて、途中から旗で手に落書きし始めてました。

たくさんのお母さんから「めっちゃ目立ってたよ」みたいな話をされて、「むしろあの意思の強さはすごいよね」と言われました。

でも逃げ出さなかった事をすごい褒めました。

Q:このシリーズで小森家の子どもたちのシリーズを聞いてくださってる方は、次男の話は微笑ましく、やってくれた、期待通り元気だって言ってくださる気がしますね。

A: また私の近くにいた小学校の卒業生の女子校生たちが、「あの子誰?マジすごいんだけど、やばいんだけど、可愛い〜、終わったら絶対話しかけに行くよ」っていうのを動画を撮りながら言っていたのに耳を傾けていたので、「ありがとう女子高生たち」と思いました。

しかしそれに対して一番辛かったのは長男のようで、「なんで次男が踊らなかったの?」とみんなに言われたみたいです。

Q:お兄ちゃんは運動会どうでしたか?

A:全力で楽しんでました。

太ってるんですが徒競走では1位になったようです。

1位になれた理由を聞いたら、次男にちゃんと踊ったらファミリー用のアイスを買ってあげると言っていたのを、自分も頑張ったらもらえると思ったみたいで、アイス目当てに頑張ったようです。

健康上には良くないんだよとは伝えました。

Q:子どもはたまにそういったご褒美もあると頑張れますよね?

A:楽しんでましたね。

高学年だと3,4人でやる小さい組体操みたいなのもやっていて、すごいなと思いながら見てました。

Q:運動会などの行事は、子どもたちの成長を改めて親として感じられる場面ですよね?

A:そうですね。

普段見られない姿が見れて、学年を通してこういう事ができるようになったんだと実感しますが、長男は今小5、来年小6になり係活動が始まるので、大丈夫なのかなという不安はあります。

Q:小学生のお子さんが通ってる学校の2学期は運動会以外に何かありますか?

A:11月に音楽会みたいなのがありますが、去年も歌ってなかったなと思うので、また皆さんにお話しする事があると思います。

まとめ

子育てには、本当に色々なハプニングや驚きの体験がつきものです。はらはら、どきどきしながらも、誰しも同じような経験をしているものでもあると思います。そんな中で、一緒に少しずつ成長していくことがなによりです。

是非、皆さんの体験談など共有していただけたら、お互いの勇気づけになります!是非、体験談やご相談もブログのお問い合わせフォームからいただければ嬉しく思います。

この記事を書いた人

chiaki

ちあきまる(こもり ちあき)

子育てアドバイザー。3児の母、元特別支援学校教諭、現在は小児科クリニック事務長、タッチケア講師、7つの習慣実践会認定ファシリテーターとして活動中!愛と勇気、継続力を大切にしています。「タッチケア」と「愛」で子育て&夫婦関係をもっとハッピーに!子育て、夫婦関係のコツを毎日XやPodcastで発信中。毎日の育児を充実させていきましょう。

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