メンテナンスのススメ~その2~

散歩

いつも子育てを頑張っているお母さん、お父さん!
お疲れ様です!!

頑張っているぶん次への活力となるためには、自分自身をいたわってあげましょう。

前回は、ラジオ体操を紹介いたしました。

今回も身体を楽に動かし、子どもとも楽しめるか!?という観点からお話したいと思います。

散歩のススメ

お散歩は身体も心も健康になれます。

歩いていると

私が住んでいる地域は、東京でも自然が豊かなところにあります。

□野菜の無人販売があらゆるところにある。

□カブトムシやクワガタを捕獲できる。

□ホタルが住んでいる。

□畑が多い。樹林地も多い。

と、ざっくりですが自然の豊かさが伝わったでしょうか?

歩けば、何かを発見できるのです。車が通らない道もあるので自然探索にはもってこいです。

大人は自然の中で過ごしてみると気持ちが落ち着きます。緑の癒やしパワーは絶大です。公園に行くだけでも気持ちがスッキリ

子供といっしょにお散歩すると、どんぐり拾いや草花や虫を見つけます。
この発見こそが、脳への刺激となり成長を促してくれます。

また、コミュニケーションも育まれ親子関係も深まります。

歩くということ

お散歩は外を歩きますね。これに意味があるのです。

外はお日様の光を浴びます。陽の光からビタミンDを体内でつくられることで、なんとうつの予防になるのです。

私が学生時代に東北地方の雪が多くふる地域に住んでいたころ、日照時間が少ない地域ほど自殺率が高くなるということを聞き、衝撃だったのを覚えています。

育児に疲れ気持ちが塞ぎがちならば、ぜひお日様の光を浴びてみてみましょう!

また、歩くという行為にも良いことがあるんです。

歩くとこんなことが!?

昔の人は、交通の移動手段は基本は歩くということでした。
水戸黄門も伊能忠敬もみんな歩いていたわけです。

歩くということは、足腰が鍛えられるだけではないのです。

□便秘解消とダイエット

歩くことで、全身の血流もよくなり腸の動きもよくなります。
私も慢性な便秘もちですが、歩いた日はスッキリ感を感じます。

さらに、10キロ痩せました!

ちなみに私の父も毎日犬の散歩で3キロ歩いていたら、3年で15キロ痩せたと時がありました。

□脳への刺激

足の裏から、実は脳へと刺激はいくのです。

というのも重度の心身障害児へのケアで、足の裏を触った後の表情がいつも目が冴え、表情がはっきりする印象がありました。

歩くことで、脳に適度な刺激を与え、活性化させましょう。

諸器官の発達や、記憶力にも良いと言われます。

脳

まずは近所のお散歩から

歩くことは、脳や身体、心に良いということです!

ぜひ、気分転換に近所のお散歩から初めてみましょう!

この記事を書いた人

chiaki

ちあきまる(こもり ちあき)

子育てアドバイザー。3児の母、元特別支援学校教諭、現在は小児科クリニック事務長、タッチケア講師、7つの習慣実践会認定ファシリテーターとして活動中!愛と勇気、継続力を大切にしています。「タッチケア」と「愛」で子育て&夫婦関係をもっとハッピーに!子育て、夫婦関係のコツを毎日XやPodcastで発信中。毎日の育児を充実させていきましょう。

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