私の育児の考え方~自己肯定感とは~

自己肯定感

今、ありとあらゆるところで「自己肯定感」が言われていますね。

自己肯定感という言葉。

私自身が学んだのは今からもう10年以上前になります。

驚きますよね!

え!?10年前からあった言葉なの!?

当時を振り返ると、障害児教育を学ぶうえではその当時も最新であり重要な意味をなしてるという感覚でした。

自己肯定感

自己(自分)を自分自身に対し肯定的に捉えられること

と私は解釈してます。

なぜ今、自己肯定感という言葉が流行っているのでしょうか?

発達障害

発達障害

今、発達障害という言葉も多くの方に理解されております。

この発達障害に関しては、また別な機会に記事を書きます。

言葉が多くの方に認知されていますが、発達障害がある子ども・大人が困っていることは何でしょうか?

人とのコミュニケーションが上手く取れない?
字を書くのが苦手?
整理整頓が苦手?
集中できない?

だけでしょうか?

社会への生き辛さが背景にあるのです。

現代の社会がゆえの弊害

現代の人たちは、常にストレスを抱える時間が多いです。

その中でも、家族のあり方の変化も著しく変化しております。

とにかく変化が目まぐるしいこの社会とストレスフルな社会。

こんな社会の中で、自分自身が自信を持って生きていけるのでしょうか?

日本の風土

日本だからこそ、より協調性が求められます。

周りとうまくやっていかないといけない。
周りとは違ってはいけない。
空気読まないといけない。

だれが、困っているか?
実は当事者の本人より、周りの家族や学校、会社の方が困っているのではないでしょうか?

周りが困っていると

さて周りが困っているとどのような状態になるでしょうか。

当事者に注意をします。
直らないと、また注意をします。

注意をする側の気持ちは、自分が思う一般常識から注意をしていませんか?

当事者が困ってないのに、当事者が注意され続けたらどうでしょうか?

傷付きますよね。

自分って注意されっぱなしじゃないか。自分って嫌な存在なんだ。

自己肯定感が低くなります。

結果2次障害を招くこととなるのです。

傷付いた状態

傷つく

傷付いた状態で、社会へ適応できるでしょうか?

人を信頼・信用できるでしょうか?

自分を愛せるでしょうか?

自己を肯定することは、「自分自身を愛せるか」ともいえます。

自分を愛せる人は、自分の弱さも自分自身で受け止めることができると思います。
そのことを含めて、「自分を愛す」です。

自分を愛するとは

自分を愛するということは、どこで覚えるのでしょうか?

それは自分自身に関わる周りの人達から。

始まりは、家族からです。

家族の愛によると思います。

~アメリカのとある大学の心理学の研究より~

遺伝子的に怒りの遺伝子を多く持つ人

その人に対しあることをしたら遺伝子の「怒り」が「幸福」に変化した

という研究結果が。

遺伝子レベルに働きかけることってなんでしょう。

実は愛情を持って接したことで遺伝子レベルまで働きかけ「幸福」に変化させたのです!!

虐待は連鎖すると言われていることも聞きます。

しかし、愛情を持って虐待を受けた方と接することで、虐待は防げるという研究結果もあるのです。

自己肯定感を高めるために

子どもに対しては、いかなる時も愛情を持って接しましょう。

頭を撫でる、ハグをするなど子どもは非言語で愛情を感じます。

目を見て、顔を見てお話しましょ。
目が合うことは、自分自身の存在に気づく時です。このチャンスを逃さないようにしましょう!

叱らなければならないとき。

存在や人格を否定してはいけません。事実を確認しながら一緒に考えていきましょう。
また、大人の気持ちも伝えると大人自身の気持ちも収まり、子供と相互理解が深まります。

お母さん、お父さん、家族が心の安全基地となりますように。

家族