こんにちは、ちあきまるです。
スマホやタブレットが当たり前になった今、ふと気づくと家族みんなが画面を見つめ、会話が減ってしまっている…そんな光景をよく目にしませんか?
せっかく一緒にいるのに、スマホ越しのやりとりばかり。
でも、目を合わせ、そっと触れることで、私たちの心はもっと深くつながることができるのです。
今回は、スマホに頼らず、家族の絆を取り戻すシンプルな方法についてお話しします。
スマホに奪われる家族の時間
最近、ファミレスや電車の中で、家族や友人同士なのに全員がスマホを見ている光景をよく目にしませんか?
せっかく一緒にいるのに、誰も目を合わせず、ただ画面をスクロールするだけ…。
スマホはとても便利なツールです。知りたい情報はすぐ手に入り、動画やゲームで楽しく過ごすこともできます。
でも、その便利さの裏で、「人と向き合う時間」や「心のつながり」が失われてしまっていることに気づいているでしょうか?
今回は、スマホとの付き合い方を見直し、「人間らしさ」を取り戻す方法を考えていきます。
スマホがもたらす影響:本当にそれでいいの?
① 身体や心への影響
スマホやタブレットを長時間使うことで、こんな影響が出てきます。
- 身体的な影響:肩こり・頭痛・眼精疲労・睡眠不足
- 精神的な影響:イライラしやすくなる・集中力が低下する
特に子どもたちにとっては、使い方次第で発育や学習にも影響を与える可能性があります。
② 「一緒にいるのに、心が離れる」
こんな経験はありませんか?
ファミレスでのひとコマ。
料理が運ばれるまでの間、家族全員がスマホに夢中。会話はほとんどなく、それぞれの画面に集中しています。気づけば、せっかくの食事の時間が「ただ同じ空間にいるだけ」のものになってしまう…。
電車の中の光景。
昔は、家族や友人と並んで座りながら、たわいもない会話を楽しむ時間がありました。
移動中も「今日はこんなことがあったよ」と話したり、ふとした出来事をきっかけに笑い合ったりすることが、自然とコミュニケーションの時間になっていました。
でも、今では多くの人がスマホの画面を見つめ、隣にいる人との会話が減ってしまっています。
こうした状況が当たり前になると、「目の前の人と向き合う時間」がどんどん減ってしまうのです。
「感情を共有すること」が、人をつなぐ
では、スマホの時代に、私たちはどうすればいいのでしょうか?
ここで少し、AI(人工知能)の話をしてみます。
AIは、私たちよりも速く、正確に情報を処理し、最適な答えを出してくれます。でも、AIにはできないことがあります。
それは、「感情を共有すること」。
人間だからこそ、悲しいときに一緒に涙を流し、嬉しいときに心から喜び合うことができるのです。
思い出してみてください。
落ち込んでいるとき、ただ「大丈夫?」と文字で送られたり、画面越しのやりとりで励まされたりすることは、確かに安心材料にはなります。
でも、同じ言葉でもそっと肩に手を置かれたり、目を見て「つらかったね」と優しく声をかけられたり、背中をゆっくりさすってもらったりすると、なぜかホッとしたり、涙があふれてきたりすることはありませんか?
人は「分かってもらえた」と感じることで、心が癒され、また前に進む力が湧いてくるのです。
AIやインターネットで情報を調べれば、自分の悩みに似た体験談やアドバイスもたくさん見つかります。納得のいく答えが得られることもあるでしょう。
でも、それだけでは本当の意味で心が満たされるわけではありません。
なぜなら、人の心は「情報」だけでなく、「感情の共有」で支えられているからです。
例えば、子どもが落ち込んでいるときに、ただ「大丈夫?」と聞くだけでなく、そっと背中をさすりながら「つらかったね」と声をかける。
言葉だけではなく、ぬくもりを伝えることで、安心感は何倍にもなるのです。
実際、目を合わせたり、そっと手を握ったりすることで「オキシトシン」という愛情ホルモンが分泌され、安心感や幸福感が高まることが科学的にも分かっています。
つまり、スマホを通じての言葉だけではなく、リアルな対面での触れ合いや目を合わせる時間が、心を癒す本当の鍵なのです。
どうすれば、スマホとのバランスを取れる?
「でも、スマホを完全にやめるのは無理…」という方も多いですよね。
大切なのは、「スマホを手放す」のではなく、「スマホとの距離をうまく取ること」です。
① 食事中はスマホを置いて、家族で会話をする
- 「今日の楽しかったことを1つ話そう!」
- 「最近、頑張ったことって何?」
食卓でスマホを置くだけでも、自然と会話が増えます。
② 1日1回、目を見て「ありがとう」を伝える
たった1秒でもOK。目を合わせることで、オキシトシン(愛情ホルモン)が分泌され、信頼関係が深まります。
③ 触れることで、心の距離を縮める
人は、温もりを感じることで安心し、心が安定すると言われています。だからこそ、日常の中で自然に触れることが大切です。
例えば、こんな場面で触れ合うことを意識してみませんか?
- 子どもが落ち込んでいるとき:「大丈夫?」と声をかけるだけでなく、そっと背中をさすってあげる
- パートナーや家族とすれ違いを感じたとき:短い時間でも肩をポンと叩いたり、軽くハグをするだけで、お互いの心が和らぐ
- 子どもとのスキンシップ:「おはよう」「おやすみ」のタイミングで頭をなでたり、手を握る
触れることで、「大切に思っているよ」「そばにいるよ」という気持ちが、言葉以上に伝わります。
まとめ〜「スマホは悪者じゃない。でも…」〜
📢 さあ、スマホを少しだけ置いて、大切な人と目を合わせて会話してみませんか?
そっと背中をさする、手を握る、目を見て微笑む。そんな小さなふれあいが、言葉以上に「大丈夫だよ」「一緒にいるよ」というメッセージを伝えてくれるのです。
それが、私たちが「人として」心を満たし合い、深くつながるために欠かせないものなのです。