若かった頃の私
子どもを生む前までは、体力もあり自分の思う通りに時間も使えていたし、わりと自由気ままに過ごしていました。
健康面は?
わりと風邪を引きやすく、メンタルも強くはありませんでした。
大学生ぐらいから過敏性腸症候群になったり、自律神経のバランスが上手く取れていなかったと思います。
だけど、独身の頃は自分だけの身体の管理で十分だと思っていた私。
自分の身体だし、なんとかなるでしょう。平凡に生活できればハッピーといった具合でした。
妊娠中の私の身体
さて、結婚して子どもを授かり。
妊娠中もお腹の中の赤ちゃんがすくすく育って問題ないならば、それでOKという考え方でした。
実際、私自身の身体の状態は足が浮腫んだり(病院では問題なし)、夏の時期に妊娠していたので根っからの暑がりを優先し、靴下を履くことなどはしていませんでした。
暑い、耳がたまに閉塞感。
妊娠してるから仕方ない!なんてある意味、短絡的に過ごしていました。
子育てが始まると
自分のペースではいかないのが子育て。
相手(子ども)のペースに24時間合わせていくことを受け入れるしかありません。
独り身の時と考えも生活も180度、身も心も変わりました。
子どものことは第一に。
だけど自分の身体あっての子育てや家族のこと。
そんなことに気付かされていくのです。
子育て中の自分自身の風邪の苦しみ
子どもが風邪をひけば、即病院。
自分は?というと……
熱が出ても授乳はつきもの。
寝かせてくれーと思っても、ねだる授乳やハグ、お腹がすく子どもたち。
ご飯の用意、お風呂に入れ、洗濯だってしなければなりません。もちろん掃除も。
主人はその頃は勤務医。当直やら夜中の呼び出し。
となると、私が頑張る!!となります。(いわゆるワンオペですね笑)
そんな時に思ったこと
それは
風邪なんてひいてられない!
むしろ健康でいること!(←基本は短絡的かも笑)
それが私のミッションとなるのです。
健康でいることが大事だと気づく
自分自身が調子を崩すことが、家族にとっては大打撃となることに気付かされた私。
だとすると、いつも健康な状態でいることが大切なのです。
いつも健康でいること。それは、「養生」という考えに結びつくのです。
今回は、ここでおしまい!
次回は養生の意義や私の健康維持の方法をお伝えしたいと思います☆