【音声配信】子どもの不登校を乗り越える 親、教育機関、専門家のチームワークが大事! ベビーマッサージ・タッチケア講座vol.58

愛でいっぱいまるまるタッチ

2022年10月10日より、「愛でいっぱいまるまるタッチ」という音声番組を立ち上げました。

ベビーマッサージやタッチケアを通して、子育てや、人との関わりの中での疑問や悩みを一緒に考えていく番組です。

本ブログでは、音声配信でお聞きになれない方に、内容の要約という形で情報をお届けします。

第58回目(2023/11/13)の配信をしました!

インタビュアー: 千明さん、最近の不登校の子どもたちが過去最多に達したというニュースについて、どう思われますか?

千明さん: 少子化の中でも不登校の子どもたちが増加していることは、大きな社会的問題です。家族に与える影響も大きいですね。

インタビュアー: では、特別支援学校での経験から、どのようなケアが不登校の子どもたちに必要だと思いますか?

千明さん: それぞれの子どもには異なるケアが必要です。私の次男も不登校に近い経験をしたので、家族としての対応の難しさを実感しています。

インタビュアー: 家族はどのような役割を果たすべきでしょうか?

千明さん: 家族だけで問題を解決しようとせず、外部のサポートを積極的に求めることが重要です。外部の意見やアドバイスを受け入れることで、子どもたちにとって良い環境を作れます。

インタビュアー: 子どもたちの感情をどのように理解すれば良いですか?

千明さん: 子どもたちの感情を言語化し、共感することが大切です。彼らの心の動きを理解し、適切な支援をすることが自信を取り戻す手助けになっていきます。

インタビュアー: 不登校という困難をどのように捉えるべきでしょうか?

千明さん: 不登校という困難を成長の機会として捉えることも重要だと思っています。困難を乗り越えた経験は、他に困っている人(後ろに続く人たち)を励ます力に変わり得ますので、決して意味のない、ただ辛いだけのことではないと確信しています。

インタビュアー: 最後に、不登校の子どもたちの将来について、どのように思われますか?

千明さん: 家族や教育機関、専門家の協力も借りながらも、子どもたちは不登校という困難を乗り越えていくことで、決して、悲観的な部分としてだけとらえるのではなく、人として大きく成長することも学びの機会であると思っています。

子どもたちが自分の未来を作り上げる過程であると信じてあげて、親や周囲の大人たちが積極的に関わっていく勇気をもっていきましょう!

さいごに

Podcast音声配信では、ブログ記事のみではお伝えしきれない内容もお伝えしています。また、読むことが難しい方には、是非Podcastで耳からも楽しめます!

元気いっぱいに話していますので、リアルな音声配信も是非お楽しみください!!

この記事を書いた人

chiaki

こもり ちあき

3児の母であり、元特別支援学校教諭、現在は小児科クリニック事務長。7つの習慣(R)認定ファシリテーター。愛と勇気、継続力を大切に、タッチケアで家族の幸福と成長を支援。Podcast、X(Twitter)でも育児やタッチケアの情報を発信中!

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