こんにちは!ちあきまるです。
今日は、子どもたちの成長についてお話ししたいと思います。特に、うちの次男が最近見せてくれた変化や挑戦のお話を通して、「乗り越える力」や「親としての気づき」についてシェアさせていただきたいと思います。
音楽会での一歩 〜次男の変化に感動〜
ステージに立つだけで十分だった過去
次男は小学3年生。これまで音楽会では、ステージに立つだけで精一杯でした。
今年も「ステージに立てたらそれだけでOK!」と思っていました。実際、リハーサルでは皆の中に並んでるけど、歌は歌わない。そんな様子だったので、先生方も「ステージで並んでいるだけでも偉いよね」って温かく見守ってくれていました。
リハーサルで突然の変化!
でも、当日のリハーサルで驚くことが起こりました!
なんと次男が突然、歌い始めたのです!
いつも歌わなかった次男が、みんなと同じように歌ってる姿を見て、先生もびっくり。そして本番でもしっかり歌ってくれました。
私は後ろの席で見守っていたので、本当に歌っているのかよくわからなかったのですが、本番はリコーダー演奏と合唱の二つのテーマ。一つ目のリコーダーを吹いている姿を見て「もうこれだけで十分!」と思っていました。しかし、なんと合唱でも実はちゃんと歌ってくれたのです。
本人の言葉に涙…
でもその後、保護者面談で先生から「実はリハーサルから歌っていたんですよ」と聞いて、さらに感動しました。
次男は本番後、先生にこう言ったそうです。
「僕、歌う声、ちっちゃかったかな?」
これを聞いたとき、もう涙がこぼれそうになりました。歌っただけじゃなくて、自分なりにもっと良くしたかったんだなって思うと、次男の成長がまぶしく感じられました。
マラソン大会での挑戦 〜努力が実を結んだ瞬間〜
越えられなかった壁
次男は毎年「3位か4位しか取れないんだよなあ」と言っていて、「1位は無理だよ」ってどこかで諦めていたんです。
でも、我が家では毎年恒例で「1位を取ったらホールケーキ!」という約束をしていました。そんなふうに楽しみながら、今年もマラソン大会に挑んだんです。
最後の瞬間に逆転!
大会当日、私は仕事で応援には行けなかったんですが、帰宅すると次男が開口一番に「1位取れなかったよ」ってしょんぼりしてるんです。
「あら、残念だったね」なんて言ってたら、次の瞬間、
「うそうそ!1位取ったんだよ!」って(笑)。
もう、その報告だけで大笑いでした!
どうやら本番でも「今年も3位かなあ」って思いながら走っていたらしいんですが、最後の最後で追い抜いて1位を勝ち取ったそうなんです。
仲間の声にさらに感動
そして、もっと感動したのは友達が「Sくん、すごいね!」って褒めてくれたこと。
競い合いながらも、互いを認め合える仲間がいるって素敵だなあと思いました。こうやって周りに支えられながら次男も成長しているんだなあと実感しました。
親として学んだこと 〜可能性を信じる大切さ〜
1. 子どもの可能性は無限大!
今回の次男の姿を見て改めて思ったのは、「子どもの可能性って本当に無限大だな」っていうこと。
つい親は「この子はこうだから」と決めつけてしまいがちなんですが、ふとした瞬間にものすごい成長を見せてくれるんですよね。だからこそ、信じて見守ることの大切さを感じました。
2. 大人だって挑戦できる!
次男の姿を見て、「大人ももっと挑戦しなくちゃな」って思いました。
子どもって、失敗しても何度でも挑戦するんですよね。でも、大人になると諦めがちになってしまうことも多くて…。次男の頑張りを見て、私ももっと成長していきたいなと思いました。
3. 支えてくれる周囲の存在
先生や友達の存在もとても大きくありがたいこと。
見守ってくれる人がいることで、次男も安心して挑戦できたんだと思います。親としても、こうやって周りを頼りながら、子どもが安心して成長できる環境があることに感謝です。支え合う環境づくりもこれからも取り組んでいきたいと思います。
おわりに〜親子で一緒に成長していこう!〜
子どもたちの成長には、本当に驚かされることばかりです。
次男のように「できないかも」と思っていたことを乗り越えていく姿を見て、親としても励まされました。そして、「信じて見守ること」の大切さを改めて感じました。
子育てをしていると、悩んだり迷ったりすることも多いですよね。でも、そんなときこそ、ちょっと誰かに話してみると気持ちが楽になることもあります。
もし何か悩んでいることがあれば、ぜひ気軽に声をかけてくださいね!
これからも一緒に、子どもと親が成長していけるような時間を大切にしていきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!