イヤイヤ歯磨きにならないために

歯磨き

毎日欠かさず、しかも2~3回やらなければならない事。それは
歯・み・が・き

イヤイヤになるのは何で?

原因その1
顔まわりは、普段触れない場所だから。

首から下は、抱っこしたり触れ合う機会が多くなりますが、お顔って意識しないと触りませんよね。
触られなれていないと、違和感を感じやすくなります。

原因その2
そもそも顔、口は過敏に感じる場所です。

顔は、目・耳・鼻・口と様々な大事な器官が出ていますね。敏感に感じるのは、大事な場所を守るためのバリアかもしれません。

できれば歯が生え始める前から

歯が生えてくる前から、顔周りのマッサージ(触れ合い)を始めてみましょう。
2ヶ月でも、触れると嫌がる子は嫌がります。嫌がったら、無理に行わなくて大丈夫です。

赤ちゃんの受け入れてれるタイミングで、短い時間で大丈夫です。

慣れることで、歯磨きも受け入れてくれます

いつも顔周りのマッサージ(触れ合い)をしていると、過敏さは和ぎ顔に触れてもらうことに慣れているので、歯磨きもスムーズに進みます。

触れる時は楽しく関わりましょう

赤ちゃん

触れられるって楽しい!と子どもに伝えるときには、触れる側の大人も一緒に楽しみましょう!
ニコニコとお母さん、お父さんが笑顔で接していれば、子どももつられてニコニコになります。

 

歌いながら手遊びならぬ、顔遊びで

どう話しかけながら触れたらいいんだろう?と考えている方へ。
例えばですが、「あ~がり目、さーがり目、くるりと回してねーこの目」でも十分な触れ合いです。

今、まさに歯磨きイヤイヤしている子にも、普段の顔遊びで、顔に触れることへ抵抗をなくしてあげるきっかけづくりをしてみましょう!

この記事を書いた人

chiaki

こもり ちあき

ベビーマッサージ・タッチケアセラピスト、3児の母。

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