発達・成長は続くよ どこまでも

子育てをとしていると、うちの子大丈夫かしら?と不安に駆られる時ってありますよね。
第1子の場合は、この不安感はなおさら強いと思います。

第2子、3子になると、親としても子育てのノウハウや、大体の経験から基づく予測ができるので、不安感は第1子に比べると落ち着きます。

ただ、男の子、女の子の性別の違いで特性が違うと戸惑いもありますよね。

不安感は何から?

冒頭で「うちの子大丈夫かしら?」と思う、大丈夫とはなにからの不安からなのでしょうか?

それは、発達(成長)が順調かどうか。
ここから不安が生じていると思います。

発達・成長

そもそも、発達・成長ってなんでしょう?

発達は、心理学の面では心身を伴う社会的な変化。(wikiより)
医学では、身長や体重が大きくなることを成長、言葉や運動を覚えることを発達と言います。(wikiより)

健診時や区や市町村の相談を利用してみましょう

1歳前は頻度よく月齢ごとに健診があるので不安感が強い時にはまずは健診時にお医者さん、看護師さんや保健師さんに相談してみましょう。

また、1歳過ぎてしまったら、区や市町村の保健センターや、親子広場のようなところで、お話を聞くのもいいと思います。

とにかく不安や困りごとがあれば、「一人で悩まない」ということが大事です。

いくつになっても結局悩むもの

子どもが大きくなれば、やはりその時期特有の発達段階に合わせた悩みはあります。

発達段階にはあくまでも、基準です。基準から反れたらうちの子って大丈夫?って思わないでください。

発達の速度は人それぞれです。早く発達・成長してくれれば、親としては心持ちはいいかもしれません。
知って欲しいのは、ゆっくり発達することもあるという事です。

いつかは血や肉となる

成長や発達がゆっくりでも、その分人一倍子ども自身も頑張っているはずです。頑張ったぶんだけ味わい深くなります。

頑張れば、目には見えない心の成長が育まれます。
これは、子どもだけでなく、関わった大人自身も子どもによって成長するのです!

お互い成長し続ける親子関係って素敵ですね!

この記事を書いた人

chiaki

こもり ちあき

ベビーマッサージ・タッチケアセラピスト、3児の母。

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