12月になり、寒くなりましたね。
風邪の季節にものなり、身体を温めて風邪予防したい!
そんな時こそ、ベビーマッサージ(タッチケア)で、身体を温めてみましょう!
さて、12月の親子広場でのベビーマッサージを14日(土)に行って来ました。
この親子広場ではベビーマッサージ教室にあるから集まるのではなく、親子広場の取り組みの一環として私がお邪魔になっているのです。
様子は?
今回は3組の参加でした。
私が遊びの場にお邪魔した具合になったので(告知は事前にしてあります)、子どもたちは遊びたくて仕方がない!といった様子でした。
そりゃそうです!遊んでください☆
子どもたちは遊びに来ているのですからっ!
子ども主体で
子どもが遊びに夢中になっていたら、ベビーマッサージは一旦お預けしましょう。
遊びの関わりを親御さんは大切にしてください。
ベビーマッサージをせっかく教えてもらうから、やらなくちゃいけない。と、思わないでください。
お母さんが、耳だけでも傾けていれば、それだけでも意義はあるのです。
ベビーマッサージも機会を見つけてやればいいのです。
まずは、子どもとのやり取りを親子で楽しみましょう。
音楽の贈り物
ベビーマッサージ教室終了後、12月ということもあり、私からクリスマス気分をひと足早く味わって頂きたいと思い、卓上ベルの演奏をしました。
ベルもカラフルで見た目が可愛いので、子どもたちの目はキラキラ!
そして何より、ベルの音色に耳を傾けて楽しんで頂けました。
普段、ベルの音色は身近ではないので、新鮮さもあったのでしょう!
演奏中もベルに興味を持ち示す赤ちゃん、ベビーマッサージには興味を示さなかったお子さんもベルに聞き入ってくれて音楽の良さを私自身改めて感じました。
感じることの大切さ
ベビーマッサージ(タッチケア)を心地よさを肌を通して感じます。
音楽は音やメロディーを耳を通して感じます。
身体の様々な器官を通し、楽しさや心地よさを感じることで、心身の発達にいい影響を与えます。
感じる力を育て、豊かな心の発達につながることを大切にしていきたいですね。
ベテラン保育士さんからのベビーマッサーによる感想
今回、保育士さんよりとても貴重な感想をいただきました。
受験を控えているお子さんをお持ちの保育士さん。最近、子供がいい年齢なのにくっついてくるそうです。
タッチケアの話を聞いて、触れることで安心感を得るということからくっついてくることが分かり「良かった安心した」とお話がありました。
また、別な保育士さんからは介護の話もありました。
ご年配の方がイライラすると頭を掻いてしまうとのこと。
「癇の虫がある子に対して頭をかさかさっとしましょう」という話から、ご年配の方は自然とセルフケアしているということに気づけた!というお話でした。
赤ちゃんだけではなく、東洋医学に基づくタッチケアだからこそ、老若男女問わずできるのが魅力ですね!
年齢問わず、日々の生活での悩み事の解決の糸口になっていけるよう、みなさんにベビーマッサージ/タッチケアの良さをお伝えしていきたいと思っております。