【音声番組】「愛でいっぱいまるまるタッチ」の配信開始!ベビーマッサージ・タッチケア講座

愛でいっぱいまるまるタッチ

2022年10月10日より、「愛でいっぱいまるまるタッチ」という音声番組(ポッドキャスト、Spotify、AmazonMusicで配信)を立ち上げました。

ベビーマッサージやタッチケアを通して、子育てや、人との関わりの中での疑問や悩みを一緒に考えていく番組です。

本ブログでは、音声配信でお聞きになれない方に、内容の要約という形で情報をお届けします。

インタビュー形式でお話しを進めていきます。

今回は第1回目の配信をしました!

Q:千明さんの自己紹介をお願いします。どんな番組にしていきたい?

現在3人の子育て中で、元々特別支援学校の肢体不自由の教員として働いていく中で、子供と触れ合うということで「リラックス」するんだなっていう発見のもとに、子育てに生かしていけたらなと直感的に感じてました。

この教員時代に学んだ「ふれあう大切さ」の感覚を、まずは自分の子供たちに取り入れ、改めて、その効果を感じていました。

実際の我が子の子育ての経験を経て、現在活動を行なっている「ベビーマッサージ」に出会い、当初の感覚から確信に変わり、皆さんにも提供していくことにつながりました。

ベビーマッサージを通して子育てをより良くしてもらったらいいなと思い、東洋医学に基づく「ベビーマッサージ・タッチケア」を、皆さんに広めたいと活動を行っています。

現在は、小森こどもクリニックのベビーマッサージそしてタッチケアの講師として取り組んでいます。

Q:ご主人から自己紹介をお願いします

東京都の国分寺市で小森こどもクリニック院長をしており、主に診療、経営を行っています。

今回の音声配信プログラムを開始したいと思うきっかけをお話しします。

クリニックでは主にお子さんの体の病気の治療に携わっています。現場で感じることは、医療以外のお悩みで困ってらっしゃる方が多いと感じています。

例えば、子育て、人生の悩みを抱えていることに対して、応援やサポートをしたいと日々感じているのですが、どうしても限られた診療の中で、なかなか難しいなと感じていました。

この部分の支援の取り組みが、今回の番組を通して皆さんの解決のヒントになればよいと思っています。

妻千明が、これまでの母親としての経験、ビーマッサージ講師としての経験、また、クリニックの現場でいろいろいろいろな修羅場の中で、試行錯誤しながら患者さんと向き合う中で、ものすごくいろんな知識、経験を積んできています。

この経験、知恵、努力は、現場の悩んでるお母さん方、お父さん、ご家族の方お子さんの応援、悩みの解決、前に進める支援の活動に活かせるんじゃないかなと思い、クリニックの活動の一つの部門として、ベビーマッサージ・タッチケアという活動、情報発信でお役立ちになれると思います。

Q:どんな番組にしていきましょうか?

本番組を通して、子育てには悩みが尽きないと思うんですけれども、こういう工夫とか、考え方があれば、もっと楽しく子育てができるんだっていうヒントになれる場にしていきたいです。

3人の子育ての中では実践中ですが、まさにいろいろなイベントがたくさん現在進行形で進んでいますので、体験談を共有することで、勇気づけや応援、サポートができると思います。

そして、現在、3人目の子供が、幼児期の一番大変な時期をちょっと抜けたところで、子育てを少し俯瞰の目でも見れるっていう立場でもあり、お伝えできることがあると感じています。

今、それこそ、乳児、幼児期の真っ只中で、不安も多い中で、頑張ってらっしゃるお母さん方に、もっとリラックスしていいんだよっていうことをお伝えしたいです。私は、乳幼児期を3回経験しているので、いろいろお話できることがあるではと思います。

Q:ベビーマッサージタッチケアこの言葉を初めて聞いたっていう方もいらっしゃるかと思うんですが、もう少し具体的にはどのようなものでしょうか?

「ベビーマッサージ」は、皆さんがイメージされるのは「オイル」を使ったベビーマッサージだと思います。

私がお伝えしていくのは「オイルを使わず」に、場所もいつでもどこでもできる「衣服を着たまま簡単にできる」、東洋医学に基づいたマッサージを行っています。

「タッチケア」なんですけれども、ベビーや赤ちゃんだけではなく、幼児期、それから小学生、中学生、高校生も、あとは、大人にも効果的です。

実は「触れ合う」ことで、いろいろなよい効果があるんですよって、その中で皆さんのより良い生活につながることを願って、番組でお伝えできればいいなと思ってます。

何より、オイルを使わずにもできるっていうところが手軽にできることがとてもメリットです。これは場所も、時間も選ばずにできますよね。

Q:ベビーマッサージとまたタッチケアは少し内容が違うということですか?

べピーマッサージでは、赤ちゃんではまだ体がしっかり作られてない中での方法があり、共通する点では「ふれあう」点では、一緒なんですけれども、タッチケアでは、もう少し動きを交えたり、子供は子供でできること、大人は大人での応用やもっとアクティブにできる範囲が広がっていくと考えていただくとよいです。

Q:そうすると例えば、介護の場でもこのタッチケアというのは使っていけそうですね?

是非、使っていただけたら、お互いメリットが出てくると思います。

Q:お孫さんがいらっしゃって、生まれたばっかな赤ちゃんがいる一方ですね、親の介護を頑張ってらっしゃるっていう方もいるので、そうした世代の方にも聞いていただきやすい、そんな内容になりそうですね?

はい、是非そんな番組にしていきたいと思います

Q:院長の番組の中での関わりは?

体の健康をクリニックで行い、もう一つの軸として「心のケア」であったりとか「育児の相談や悩み」のサポートをこの番組で、ベビマッサージ講師の妻が行っていきます。

いわば、両輪として進めていく中で、医学的なテーマが出たときに、妻がお話する中で、医学的な判断、コメント、アドバイスを医師の立場でさせていただければいいなと考えています。

Q:当番組の強みは?

医学的なサポートもしつつ、実践的な生活の場で使える、ベビーマッサージであったりタッチケア、それから、お子さんがいらっしゃると、それにまつわる様々な悩みもありますからね、その辺りもアドバイスを差し上げる、そんな番組になっていけたらよいと思います。

まとめ

子育て中の方だけではなくて、いろんな悩みがある方のサロンだったりとか、談話室だったりとか、ちょっと心がほっとする、そんな場所になっていけたらなというふうに思います。

ご視聴ありがとうございました。

 
 

この記事を書いた人

chiaki

こもり ちあき

ベビーマッサージ・タッチケアセラピスト、3児の母。

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