秋の自然で楽しむ「どんぐりコロコロ」タッチケアと親子のふれあい時間

どんぐりころころ

こんにちは、ちあきまるです!今回は、「どんぐりコロコロ」をテーマにしたタッチケアのご紹介をします。タッチケアって聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、実はただのマッサージではなく、親子の絆を深め、赤ちゃんが安心感を得るための素敵なふれあい時間なんです。今日は、どんぐりコロコロの歌に合わせた楽しいタッチケアの方法や、秋の自然を使った遊びもご紹介します!

はじめに

まず、「どんぐりコロコロ」の歌を使ったタッチケアの方法から始めましょう。歌に合わせて赤ちゃんの体を優しくタッチすることで、血流が良くなり、リラックス効果も得られます。やり方はとてもシンプルです。

1. 「どんぐりコロコロ」の歌でタッチケア

歌のフレーズに合わせて、体の部位ごとにタッチしていきます。

  • :まず、どんぐりが「コロコロ」転がるイメージで、赤ちゃんの頭を優しくなでてあげます。頭から始めることで安心感を与え、リラックス状態に入る準備を整えます。
  • :次に「お池にはまってさあ大変!」の部分で、胸のあたりをゆっくりなでます。これが体全体にリラックス感を広げる準備となります。
  • :次は腕を優しくタッチ。「こんにちは」と友達に挨拶する気持ちで、腕を丁寧にさすってあげます。
  • お腹:歌の流れに合わせて、お腹もなでてあげましょう。「泣かないで、一緒に遊ぼうね」と話しかけるように、優しい気持ちで。

歌を口ずさみながら、こんな風に一つひとつのタッチで、赤ちゃんの体をゆっくりとなでていきます。最後には全身をなで、頭からつま先まで触れてあげることで、血流も良くなり、体がぽかぽかしてくるのを感じるでしょう。赤ちゃんもニコニコして、ご機嫌になること間違いなしです。

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2. どんぐり拾いで指の運動とアート作り

タッチケアの後は、秋らしいアクティビティを楽しんでみましょう。この時期、散歩に出かけるとたくさんのどんぐりや落ち葉が見つかります。どんぐりを拾う動作は、実は指先の発達にとても良いです。指で小さなものをつまむことで、指先の力や器用さが養われ、脳の発達にも効果的です。

また、どんぐり拾いの遊びでは、指先の運動を通じて子供の発達を促し、拾ったどんぐりや紅葉を使ってアートを作ったり、親子で一緒に楽しむことができます。

小さなお子さんは、親がサポートしながら、袋に集める遊びを楽しんでみましょう。「どんぐりを袋に入れてね」と声をかけると、自然と親の言葉を聞き、動作に繋げる練習にもなります。注意点としては、どんぐりや小さなものを口に入れないように見守りながら、楽しく遊びましょう。

3. 指先のタッチケアでリラックス

どんぐり拾いが難しい年齢のお子さんには、指先のタッチケアを試してみましょう。親指から順番に、指一本ずつ優しくくるくるとマッサージしてあげると、リラックス効果があります。指先には「第2の脳」とも言われるほど多くの神経が集まっているので、このタッチケアは脳の発達にも良い影響を与えるとされています。

最後には全ての指を包み込むように優しく握りしめて、「よくがんばったね」「楽しかったね」と声をかけてあげると、安心感が増し、親子の絆も深まります。

4. 秋のアート活動

どんぐりや落ち葉を持ち帰って、アート遊びに使うのもおすすめです。どんぐりに色をつけて、紙の上で転がしてみると、かわいい模様ができます。秋の紅葉と一緒にコラージュしたり、お子さんと一緒に「秋の思い出」を作品にして楽しんでみてください。

まとめ

今日は、「どんぐりコロコロ」の歌に合わせたタッチケアと、秋の自然を使った親子のふれあい遊びをご紹介しました。タッチケアは、赤ちゃんの体と心をリラックスさせ、親子の絆を深める大切な時間です。そして、どんぐり拾いや秋の自然を使った遊びは、季節を感じながら指先の発達や感性を育む良い機会です。

ぜひ、この秋はお子さんと一緒にどんぐりを拾ったり、タッチケアを取り入れて、心温まる親子の時間を楽しんでみてくださいね。秋の心地よい季節とともに、楽しく成長をサポートしていきましょう!

この記事を書いた人

chiaki

ちあきまる(こもり ちあき)

子育てアドバイザー。3児の母、元特別支援学校教諭、現在は小児科クリニック事務長、タッチケア講師、7つの習慣実践会認定ファシリテーターとして活動中!愛と勇気、継続力を大切にしています。「タッチケア」と「愛」で子育て&夫婦関係をもっとハッピーに!子育て、夫婦関係のコツを毎日XやPodcastで発信中。毎日の育児を充実させていきましょう。

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