子どもの身体づくり

高尾山
我が家は体力とエネルギーが有り余る子どもたちなので、休みの日の朝から外で遊んでいます。
どんだけ外が好きなんだ!っていうぐらい暑くても寒くても外に行ってしまいます。
室内ではこのエネルギーは発散できないんだろうなと。
最近私自身が自分に言い聞かせ、外で遊んでいいよーという心持ちになりました。

幼稚園での活動経験から

こども達が通っていた幼稚園は園舎がない幼稚園でした。
基本、外での活動です。雨の日どうするか?
カッパを着て活動します。
月に1度は山登り。2歳の子も登ります。
年長さんになると、八ヶ岳の権現岳など大人レベルを登ってしまいます。
先生方の教える技術と体力にはいつも惚れ惚れとしていました。

山登りから育つこと

まず、歩くことが重要だと考えられます。
歩くと、セロトニン=幸せホルモンが出ます。
陽の光からもセロトニン分泌が促されます。
セロトニンが不足すると睡眠の質が落ちたり、そもそも寝づらさが生じます。

山道を歩くということ

山道は、平坦なものではないですね。気が緩むと怪我をする危険性も伴います。
でこぼこ道や急な斜頸の道。
そう。自分の身体と頭を使って、歩けるのが山道です。
脳は活性化され、結果的に心身の成長につながります。

久しぶりに登ると

小学校や保育園に行き始めた、我が子達。
普段あまり身体を使う機会が減ってしまいました。
最近の様子からパワーが有り余っているなと感じ、久しぶりに高尾山に行きました。
やはりパワーがありました。
高尾山
高尾駅~稲荷山コース~山頂まで、ジャスト1時間!!
普段の公園も楽しいけれど、山登りを通して行き交う人達の挨拶や気遣い、普段見ない植物や景色。
身体づくりだけではなく、社会的なコミュニケーションや五感を感じることができるのが山登りの魅力と改めて感じました。
山登り

楽しむこと

家族で同じ体験をすることも共感が湧き、信頼関係が深まります。
登る時は苦しい場面も必ずあります。
みんなで、「こうやって歩くといいよ!」や「あと校庭5週分だから頑張ろう」など。
相手をいたわることが、自然と出てきます。
山頂についてのお弁当も、達成感の中で食べるので「美味ししいね」と楽しみながら時間を過ごせます。
高尾山
習い事で子供だけが頑張ることもあるとは思いますが、大人も一緒に楽しめるものを見つけていけると家族としても団結力が増しますね!

おまけ

山登りは基本は私と子どもたち。
父親は以前、山をのぼった後に膝を痛めてしまうことがあり遠慮があり誘いづらく。
この状況を子どもたちもなんとなく察しており。。。
下山の際、私がふと思い「お父さん登れたかな?」と聞くと
子どもたち「んー。登れないよ!」と3人そろって断言。
子どもたちよ。よくご存知で。
父親の体調が万全な時はまた家族全員で登りたいと思ってます!!

この記事を書いた人

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ちあきまる(こもり ちあき)

ちあき / LifeCrescendo ライフコーディネーター

あなたの毎日が、愛と、喜びに満ちた、美しい音楽になりますように。
そんな想いで、家族とチームの「ハーモニー」を奏でるお手伝いをしています。

元・特別支援学校教員としての経験、3児の母としての日常、そして「7つの習慣®」の知恵を掛け合わせ、「愛は動詞」をモットーに、心がふっと軽くなる、具体的なコミュニケーションのヒントを、ポッドキャストやX(旧Twitter)でお届けしています。

また、この活動は、「哲学医」である夫・広嗣との、共同プロジェクト『LifeCrescendo』の一部でもあります。
私が、日々の実践という「横糸」なら、夫は、人生の哲学という「縦糸」。

二つの視点が交差する、より深い物語は、noteで、夫婦で、綴っています。
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